| 【自分からじゃ見えないもの】
私はいつもどこか自分以外の誰かを羨ましく思ったり、「自分なんて…」と思って生活している。
もともと自分の事が大嫌いで、そうゆう風にウジウジ悩んでいる自分の事がもっと嫌いで…という悪循環。どうせ自分は
ひとりだし、みんなに嫌われてもいいや。とそんなふうに思っていたのよ。
でもね、誰かが同じような事で悩んでいたりすると「おいおい、ひとりのはずないじゃん！あたしがいるわよ」と思う。自分に
対してはどう頑張ってもそう思えない私が、自分以外の誰かには心からそう思える。
その時に、ちょっと気付いた。みんながみんな、お互い様でひとりじゃ無いのかも知れないって。
だって、よくよく考えてみたら私なんてちぃっちゃい人間、たったひとりで生きていける程の力持ってないよ。絶対どこかで誰かに
助けてもらって来たし、救ってもらってる。もしかしたら、私も誰かを救っているかも知れない。
そうゆう繋がりこそがひとりではない証拠だ。
生きていくのはひとりひとりだけど、それは‘独り独り’ではない‘個人個人’。どこかの誰かが私の事が嫌いでいようとも
私には関係ない。万人に好かれる程私は大きくない。ちぃっちゃい人間だもんさ。嫌われてても、一緒にいなきゃいけない人なら我慢して
与えられた仕事をこなす事に集中です。
でもせめて自分が自分を好きでいる時間だけは他の誰かに否定されたくない。
例えばライブでワ〜イ！！って楽しんでいる時には、それを一緒に楽しめて共感できる人としか一緒に居たくないし、
絶対一緒にいない！！それで良いのだ。これで〜良いのだぁ〜♪
楽しい時間を一緒に過ごせる仲間がいる限り、あなたはひとりじゃないから大丈夫だって！！
毎日を頑張っている君へ。。。
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